仮想通貨はなんとか用意しましたが、NFTを買うにはあと何が必要でしょうか?
次に、仮想通貨ウォレットを準備する必要があります。これも費用は不要ですよ。
この記事では、MetaMaskを作成して仮想通貨を入金するまでの手順を説明します。MetaMask作成自体は、個人情報の入力もいらずとても簡単ですが、別の記事でも触れたとおり、偽サイトやハッキングなど、MetaMaskに関する犯罪が多くなっています。作成後の注意点も説明し定期ます。
作り方
まずアプリを入手しましょう。以下から入手してください。
MetaMaskをインストールして開いてください。開いたら「開始」をタップしましょう。
新規ウォレットを作成しましょう。
パスワードを作成しましょう。
さらに進めましょう。一番大事な”リカバリーフレーズ”が登場します。
右の画面で表示をタップすると、12個の英単語が表示されるので、順番も含めて、紙に書いておいてください。
そのあと右の画面で、書き留めた”リカバリーフレーズ”を、順番に並べてみてください。
順番があっていれば、完了です。
作成後の注意点
どうもこのウォレットが、NFTを取り巻く諸アイテムの中で、一番気を付ける必要があるようです。以下の注意点を必ず守って欲しいです。危ないと思ったら、そのメタマスクへは絶対に入金しないで、新しいメタマスクを作ってください。
利用後のロックの仕方を説明します。これを面倒でも毎回やって欲しいです。残念ながら、ロック中にハッキングされる可能性がゼロにはならないけど、ロックしないよりは被害にあう可能性が下がるからです。
仮想通貨の入金(GMOコインから)
作ったウォレットに、仮想通貨を入金する方法を知りたいです。
最初は少額の送金で試してみて欲しいです。GMOコインからの送金であれば、送金手数料はかからないですよ。
ここまで来たら、送付先の、さっき作ったMetaMaskのアドレスをコピーしましょう。MetaMaskにログインするとトップページにアドレスがあります。
コピーしたアドレスを、GMOコインの宛先にペーストしてください。
宛先登録には審査があって、場合によっては1時間くらいかかるので、気長に待ちましょう。審査が終わるとメールが来ますよ。
送付数量を入力しましょう。GMOコインでは最小単位が0.1なんですけど、今ある全量を送る形であれば0.01でも送れます。
MetaMask側で、受け取れているか確認しましょう。