面白そうなNFTイベントを見つけたので紹介します。
「鷹の爪団」という、OpenSeaにもたくさんNFTを出品しているコレクションさんがあって、このキャラクタの二次創作イベントがあるそうです。
この記事では、「鷹の爪団NFT」を活用した公式公認の2次創作イベントを紹介します。本イベントでは、総勢150名を超える様々なスキルを持つクリエイターに「鷹の爪団NFT」を貸出して、準備していました。イベントを通して販売されたNFTの収益は、制作した元ネタのクリエイターに還元される仕組みとなっております。NFTの大きな特徴である、2次創作権を最大限に活用するイベントとなります。
YouTubeでいうと、切り抜き職人のイベントってことですか?
切り抜き職人とは、いろいろ違うところもあると思うけど、元ネタを生かした作品を作るという意味では近いかもしれないですね。公式公認っていうのがいいですね。
切り抜き職人さんの売上が、元動画の作成者にも自動的に還元されるような形ですね。
イベントの概要
今回のイベントの準備として、177名のクリエイターに鷹の爪団NFTを1体ずつ貸出し、「World Peace」をテーマにアートを1点二次創作しています。販売数20点となり、1つのアートを限定20点分のみ販売します。
177名が作品を1つ作っている、1つの作品は20点限定ってことですね。
販売される総数は、177名(種類)×20点=3,540個です。
なるほど、「鷹の爪団NFT」は、「秘密結社 鷹の爪」というコメディアニメのキャラクターだし、この秘密結社は世界征服したいみたいだから、「World Pease」がテーマなんですね。
なんか、元ネタもその解釈も、昭和っぽいんですけど。なんで秘密結社が世界征服すると平和になるんですか?
あと、元ネタのアニメをいくつか見ましたが、40歳以上じゃないと分からない昭和の話ばかりなんですけど(褒め言葉)??
おお、せっかく作っても、20点のうち11点以上売れ残っちゃったら、渋谷のリアル広告には掲載されないという無慈悲なルールだね。
確かに。いろいろ、面白いイベントだと思います。
2次創作のNFTを買うと、次回出品できますね。
購入して、世界征服するくまの作品でも作ろうかな。
鷹の爪団にはもう、くま博士がいますよ。
うん、なのでこのページトップの画像も、こっそり引用オマージュして白衣のくまにしました。著作権注意。
引用:https://www.dle.jp/jp/news/takanotsume/3320.html
販売するNFT
販売するNFTを紹介します。イベントを開催するDLEさんの公式から引用させていただきました。
https://www.dle.jp/jp/news/takanotsume/3320.html
- 販売形式:定額販売
- 販売開始時期:4月11日(木)
- 販売場所:NFTマーケットプレイス「animap」(URL:https://animap.io/)
- ティザーサイト:URL:https://nijisosaku.takanotsumedan.com/)
- 販売数:各20点(合計3,540点)
- 種類:全177種類
- 販売価格:税抜5,000円(ガス代は購入者が負担)
- チェーン:Polygon
- 決済方法:クレジットカード / MATIC (ガス代もクレジットカード決済可能)
ややや、イーサリアムのNFTじゃないんですね。
Polygonという仮想通貨ですね。イーサリアムよりガス代は安いはずです。
購入準備
今回のイベントで出品されるNFTは、いままで案内したイーサリアムではなく、Polygonという仮想通貨を利用しているからMetaMaskや、(利用している人は)ハードウェアウォレットに、それぞれ準備が必要になります。
MetaMaskにPolygonを追加
まず、MetaMaskに新しい仮想通貨を追加します。
右の画面で、「Polygon Mainnet」が追加可能になるけれど、実はここにダミーのサイトが上がってきた実例があります。
ここでは念には念をいれて、「カスタムネットワーク」をタップし、手動で追加しましょう。
カスタムネットワークでは以下のように入力する必要があるので、コピー&ペーストで入力して下さい。
入力したら、追加をタップしてください。